歯磨きシートってどこに売ってるの?そんなふうに思ったこと、ありませんか?
旅行中や外出先、災害時など「水が使えない場面」で便利な歯磨きシートですが、いざ買おうと思うと「コンビニにある?」「100均にある?」と迷ってしまう人も多いはず。
この記事では、歯磨きシートの売ってる場所からおすすめの種類、選び方までまるっと解説していきます。
あなたにぴったりの歯磨きシートが見つかるヒント、きっとありますよ。
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
歯磨きシートはどこに売ってる?買える場所まとめ
歯磨きシートはどこに売ってる?買える場所をまとめて紹介します。
それでは、それぞれの販売場所を詳しく解説していきますね!
①ドラッグストア(マツキヨ・サンドラッグなど)
まず、手軽に立ち寄れるのがドラッグストアですね。
マツモトキヨシやサンドラッグ、ココカラファインなどの大手チェーンでは、「ピュオーラ」など花王ブランドの歯磨きシートをよく見かけます。
介護用や外出用としても人気で、医薬部外品コーナーやオーラルケアコーナーに置いてあることが多いです。
実店舗によっては在庫がない場合もあるので、事前にWebで在庫チェックできるEPARKなどのサービスを活用すると安心ですよ。
筆者も旅行前にマツキヨでサッと買っておくことがあります。意外と種類が豊富だったりして、選ぶのも楽しいです♪
②無印良品・ロフトなどのバラエティショップ
オシャレで実用的な歯磨きシートを探してるなら、無印良品やロフトがぴったりです。
無印では、「歯みがきシート(12枚入り)」が税込290円というコスパで販売されていて、水なしでどこでも磨けるのが魅力。
ロフトでは重曹を使った黄ばみ除去タイプのものなど、ちょっとマニアックなラインナップもあります。
「人とは違う、ちょっといいモノ」を探したい方におすすめですね。
持ち歩くにも見た目がスッキリしてるので、カバンの中で生活感が出にくいのも推しポイントです!
③ダイソー・セリアなど100均
コスパ重視なら、やっぱり100均。
ダイソーやセリアでも、ペット用や赤ちゃん用に近い形の歯磨きシートが売られていることがあります。
ただし、店舗によっては取り扱っていなかったり、在庫が少なかったりするので、運次第なところもありますね。
実際に「これで100円!?」というレベルで優秀なアイテムもあるので、見つけたら買いです。
とりあえず一度試してみたい人には、100均の歯磨きシートは入り口としてアリですよ~!
④ドンキ・東急ハンズなどの大型店
変わり種や種類の多さで選ぶなら、ドン・キホーテや東急ハンズも要チェック。
特にドンキは「介護用」「赤ちゃん用」「タブレットタイプ」など、ジャンルごとに豊富な品揃えがあります。
24時間営業の店舗もあるので、急に必要になったときに駆け込める安心感がありますね。
ハンズはちょっと高級志向ですが、成分にこだわったプレミアムなシートもあったりして、お土産やギフトにも喜ばれますよ。
買い物のついでにチェックしてみると、意外な掘り出し物があるかもしれません♪
⑤コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)
最後に、出先でどうしても今すぐ欲しい!というときはコンビニ。
ただし、歯磨きシートの取り扱いはそこまでメジャーではないので、店舗によって差があります。
セブンイレブンやローソンでたまに見かける「口内リフレッシュシート」系の商品がそれにあたります。
あくまで応急処置的な用途で考えておいたほうがいいかも。
個人的には、「あったらラッキー!」くらいのテンションでチェックしています(笑)
ネット通販で買える歯磨きシートのおすすめショップ
ネット通販で買える歯磨きシートのおすすめショップを紹介します。
それでは、各ショップの特徴とおすすめポイントを解説していきますね!
①Amazonで売れてる人気商品
まず定番なのがAmazonです。
「歯磨きシート」で検索すれば、介護用、赤ちゃん用、防災グッズとしての備蓄タイプなど、ジャンル別にズラリと並びます。
中でもよく見かけるのは、ハビナースの「クリンスマイル」や、花王の「ピュオーラ 歯みがきシート」などですね。
口コミ評価も見られるので、買って失敗したくない人には安心材料になります。
定期便で割引が効いたり、プライム会員なら送料無料で翌日届くのも嬉しいポイント!
②楽天市場の売れ筋ランキング
楽天市場も負けていません。
ランキング形式で売れ筋が紹介されているので、人気商品がすぐ分かるのが便利です。
中にはセット販売でお得な商品も多く、ポイント還元も大きいので、楽天ユーザーには特におすすめ!
楽天スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングを狙うと、実質的な価格がグッと下がることもありますよ。
レビューも豊富なので、じっくり比較しながら選びたい人にはぴったりです。
③ヨドバシ.comで買える商品
意外と穴場なのがヨドバシ.comです。
ヨドバシは家電のイメージが強いですが、日用品の品ぞろえもかなり充実しています。
しかも、全品送料無料&スピード配送なので、ちょっとした日用品でも気軽に注文できます。
歯磨きシートは赤ちゃん用から高齢者向けまでラインナップされていて、在庫も安定している印象。
ヨドバシポイントも貯まるので、普段から利用している人にはメリット多いですよ!
④無印公式サイトでの取り扱い
無印良品の公式オンラインストアでも、歯磨きシートは買えます。
「水を使わずに歯が磨ける」というコンセプトで、災害用グッズとしても人気です。
オンラインだとまとめ買いもしやすいですし、他の商品と一緒に送料無料ラインを目指して購入する人も多いですね。
シンプルで生活感の出にくいデザインも無印ならでは。
無印好きな方や、非常時用としてストックしておきたい方にはおすすめです!
用途別に選ぶ!歯磨きシートの種類と選び方
用途別に選ぶ!歯磨きシートの種類と選び方について解説します。
シーンに合わせて、ぴったりの歯磨きシートを選びましょう!
①旅行や外出時に便利なタイプ
外出時にサッと使える携帯用の歯磨きシートは、特に人気があります。
小さなパウチに1枚ずつ個包装されているタイプなら、ポーチに忍ばせておけば移動中の新幹線や飛行機の中でも快適に口内ケアができます。
無印の「歯みがきシート」や、花王の「ピュオーラ」などは香りも爽やかで、使用後も気分がスッキリ!
シートがしっかりしていて破れにくいものを選ぶと、出先でのストレスがぐんと減りますよ。
筆者も旅行や日帰り温泉のあとなんかに、よく持ち歩いてます~。荷物も軽くて済むし、歯ブラシ忘れた!ってときにも助かるんですよね。
②介護・高齢者向けタイプ
高齢者や介護が必要な方には、口腔ケアに特化した専用の歯磨きシートがおすすめです。
ハビナースやサラヤなど、医療・介護用品メーカーが出している製品は、厚手でしっかりと拭き取れる設計になっています。
口臭や口の中のネバつき対策としても役立ち、泡が出ない分、すすぎの必要がないのが大きなメリット。
さらに、指に巻きつけて使えるミトンタイプのものや、キシリトール配合で口内の健康を守る商品もあります。
デリケートな部分だからこそ、成分や柔らかさには気をつけて選びたいですね。
③赤ちゃん・子供用のやさしい成分
赤ちゃんや小さなお子さん用には、無香料・ノンアルコールの歯磨きシートがおすすめです。
たとえば、「ピジョン 歯みがきナップ」は食品成分100%で作られており、万が一飲み込んでも安心な設計になっています。
指に巻きつけて優しく拭けるタイプなら、歯が生え始めた赤ちゃんにも使いやすいですし、虫歯予防にも◎
お出かけ先や外食後のケアにも便利なので、ママさんパパさんの味方ですね!
ちなみに筆者の甥っ子も愛用中ですが、全然嫌がらずに拭かせてくれるらしくて助かってるそうです♪
④災害時に備えたい防災グッズとして
水が使えない災害時にも、歯磨きシートは大活躍します。
避難所では歯磨きできない環境になることも多く、口腔内を清潔に保つことが体調管理にもつながります。
そんな時に「歯磨きシートがあればよかったのに…」と後悔する人も多いんです。
最近は防災グッズとしても需要が高く、無印やAmazonでは「防災用セット」に含まれていることもあります。
最低でも1人3日分(1日2~3枚)を目安に備えておくと安心ですね。
歯磨きシートのメリット5つ
歯磨きシートのメリット5つを詳しく解説します。
それでは、歯磨きシートの便利さをひとつずつ見ていきましょう!
①水がいらないので場所を選ばない
歯磨きシートの最大のメリットは、水がいらないという点です。
外出先やトイレのない場所、夜行バスや飛行機など、水を使いたくても使えないシーンって意外と多いですよね。
そんなときに歯磨きシートがあれば、口内をサッと拭くだけでOK。
衛生的に口の中をスッキリできるので、エチケットとしても重宝されます。
旅行やキャンプ、登山などアウトドア派の人には必須アイテムですよ!
②口臭対策やスッキリ感が得られる
歯磨きシートはただ拭くだけじゃなく、口臭ケアにも効果的です。
ミントやシトラスなど爽やかな香り付きの製品が多く、使った直後からスッキリとした清涼感を感じられます。
マスク生活が続く中で「自分の口のニオイが気になる…」という声も増えていますが、そんな悩みにも◎
人と会う前や営業中のスキマ時間に、サッとケアできるのも嬉しいですよね。
筆者も打ち合わせ前とかにこっそり使って、気分までリフレッシュしてます♪
③歯ブラシが使えない場面でもOK
歯磨きシートは、歯ブラシや水道が使えないときでも活躍します。
災害時や入院中、また介護現場など、どうしても歯磨きが難しい場面では、拭き取りだけでもお口のケアができることが非常に重要。
特に病気療養中の方など、口腔ケアを怠ると誤嚥性肺炎のリスクも高くなります。
そんなとき、シートタイプのアイテムがあるだけで健康維持に大きく貢献できるんです。
もちろん、普段の補助的ケアとしても使えるので、日常に取り入れると便利さを実感できますよ。
④子供や高齢者にも使いやすい
歯磨きシートは子供やお年寄りにもやさしいアイテムです。
赤ちゃん用は指に巻いて使えるミトン型だったり、ノンアルコール・無香料で安心して使える成分設計がされています。
高齢者には、しっかり拭き取れる厚手タイプが人気で、泡が出ないから誤飲の心配も少ないんです。
また、寝たきりの方にも使いやすく、介護の現場では必需品とも言われています。
ご家族のケアにも使える、やさしいケア用品として評価されているんですよ。
⑤コンパクトで持ち運びやすい
そして何より、歯磨きシートはコンパクトで軽い!
ポケットやバッグに入れてもかさばらず、旅行や仕事、学校、イベントなど「持ち運びたいけど荷物を増やしたくない」ってときにぴったりです。
特に個包装タイプは衛生的だし、必要な分だけ持っていけるのも魅力的。
筆者もいつもポーチに数枚入れていて、突然の外食や出先の予定変更にも柔軟に対応してます。
歯磨き道具一式を持ち歩くのが面倒な人には、ほんとにありがたいアイテムなんですよね~。
歯磨きシートのデメリット4つと注意点
歯磨きシートのデメリット4つと注意点について解説します。
便利なアイテムですが、ちょっとした注意点もあるのでチェックしておきましょう!
①本格的な歯磨きの代わりにはならない
歯磨きシートはあくまで「補助的なケア」なので、通常の歯磨きのように完全な汚れ除去はできません。
歯と歯の間や歯ぐきとの隙間など、ブラシでしか届かない場所はやっぱりあります。
そのため、日常的にこれだけに頼るのはちょっと心配です。
外出先や緊急時には非常に便利ですが、自宅では必ず歯ブラシやフロスでのケアも取り入れてくださいね。
「サッと清潔にしたい時専用」と割り切って使うのが正解です!
②香りや成分が合わない場合がある
歯磨きシートの多くは、ミント系やハーブ系など香り付きが主流です。
でも、人によっては「香りが強すぎて苦手」と感じる場合もあります。
また、アルコール成分が含まれているものだと、口の中がピリッと感じることも…。
とくに敏感肌の人やお子さんには、無香料・低刺激タイプを選ぶのがおすすめです。
購入前には成分表示をチェックする癖をつけておくと安心ですね。
③持ち運び時に乾燥しやすい
シートタイプの弱点として、「乾燥しやすい」という点があります。
特にジッパー付きのパックでないものや、開封後に空気に触れやすいものは、使う頃にはパリパリに…なんてことも。
乾いてしまうと使い心地が悪くなるだけでなく、口の中を傷つける原因にもなるので要注意。
できるだけ「個包装タイプ」や「チャック付きパウチ」の製品を選ぶといいですよ。
使ったらすぐ密閉!が乾燥対策のコツです♪
④種類が多くて迷いやすい
実は、歯磨きシートって種類がめちゃくちゃ多いんです。
介護用、赤ちゃん用、ミント強め、指にはめるタイプ、ガーゼっぽい素材…などなど。
パッと見では違いが分かりにくいこともあり、「どれを買ったらいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。
そんなときは、用途を明確にして選ぶのが一番!
「旅行用」「災害備蓄」「高齢者ケア」など目的別に商品を絞ると、選びやすくなりますよ~。
まとめ|歯磨きシートはどこで買える?用途別にも選びやすい便利アイテム
購入場所別リンクまとめ |
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ドラッグストア(マツキヨ・サンドラッグなど) |
無印良品・ロフトなどのバラエティショップ |
ダイソー・セリアなど100均 |
ドンキ・東急ハンズなどの大型店 |
コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ) |
歯磨きシートは、さまざまな場所で販売されていますが、それぞれ特徴や扱っている商品が異なります。
旅行や災害時には「水が使えない状況」での救世主に、高齢者やお子さんのケアにも安心して使える便利なアイテムです。
デメリットもありますが、目的に合わせて選べばかなり役立つオーラルケアグッズとして活躍してくれますよ。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの歯磨きシートを見つけてみてくださいね。
災害時の口腔ケアの重要性については、厚生労働省「健康づくりのための歯科保健指針」もご参考にどうぞ。
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